プロフィール項目は、お互いを「知る」きっかけとなる重要なコンテンツの一つです。導入開始時はもちろん、活用が進んだ後も定期的に新しい項目を追加するのがおすすめです。
1)高い利用率を維持するお客様が設定しているプロフィール項目は?
TUNAG導入企業の中で、よく設定されているプロフィール項目はこちらです。
定番の項目が並ぶ中、「入社したきっかけ」が58%を占めているのがわかります。入社した時の想いや、会社の理念に共感したエピソードなどが入力されることが多く、従業員自身が入社した時の気持ちに振り返ったり、上司がメンバーのマネジメントの際の参考にすることができます。
2)お互いを「知る」ために入れておきたい項目例
■共通の話題が見つかりやすい項目
・出身地
・職歴、学歴
・趣味、ハマっていること
・好きな◯◯
■実際に会話してみたいと思わせる項目
・ギャップ、意外な一面
・社内での異動歴
■安心して自己開示しやすくなる項目
・みんなに伝えたいこと
3)会社のカラーを表現しやすい項目例
■会社のサービスや業界に合う項目
・好きな◯◯
例)アパレル業界であれば、「好きなファッションブランド」
例)フィットネス業界であれば、「好きなスポーツ」
◯◯の箇所を、自社の業界やサービスに合うものに設定すると会社らしさが表現できます。
・持っている資格
例)語学力が必要な職種であれば、語学に関する資格
例)IT業界であれば、「開発言語」
資格やその人の強みがわかるようになれば、同じ会社の中で目指す人やキャリアパスのイメージも持ちやすくなります。
■会社の理念や想い、一体感を出しやすい項目
・目標、夢
・入社したきっかけ
・自社のサービスや商品で好きなモノ(好きなところ)
例)ゲーム業界であれば、リリースしたゲームの中で特に好きな作品
自社のサービスや商品に愛着を持っている人が多い場合は、プロフィール項目にするのがおすすめです。
4)活用例
■チェックボックスで回答できるようにし、簡単に入力できるようにした例
質問に答える形式や、チェックボックスで回答することによって、簡単にその人自身を表現し、
入力する側の負担も減らすことができます。
■担当業務を記載し、どんな仕事をしているのかを分かりやすくした例
他部署の方など、組織図や役職だけではどんな仕事をしているかわからないこともあるため、
個人でどの様な業務を担当しているのかを記載し、周囲に周知できます。
定期的に、プロフィール更新の機会を設けてみませんか?
プロフィールは、制度と連携させ、プロフィール項目を増やしていくことが可能です。
お互いを知るきっかけづくりとして、また、タイムラインのコンテンツの固定化を防いだり、
マンネリ化を防ぐために、更新を促してみても良いかもしれません!
プロフィールと制度投稿の連携について、詳しい操作方法はこちらのヘルプをご覧ください!
▷【制度のプロフィール連携】制度の投稿内容をプロフィールに反映させる