期間内に投稿してほしい制度がある場合に、タイムライン上部に制度を表示し投稿を促すことが可能です。
必要に応じて、プッシュ通知やメールによるリマインダーを送信することもできます。
設定方法
1. 「制度」→「制度一覧」から、設定したい制度を選択します
2.「高度な設定」欄を開くと、上部にミッション機能の設定項目があります
3. ミッション配信の方法を選択します
ミッションを付与するタイミングを選択してください。
- 繰り返してミッションを配信する
- 1度だけミッションを配信する
- リレー形式でミッションを配信する
設定内容や活用イメージは以下をご確認ください。
▽繰り返してミッションを配信する
一定の期間ごとに、ミッションが配信されます。
「1週間ごと」「1ヶ月ごと」など、繰り返す条件を設定していただきます。
制度の例
- 毎日提出してほしい「健康チェック」
- 毎週提出してほしい「週報」
- 毎月提出してほしい「1on1 報告」
設定項目
-
依頼ルール:ミッション配信の周期を選択できます。
月単位の配信で配信日を指定した場合、指定した配信日を下回る日数しかない月には、自動的にその月の最終日にミッションを発行します。
例)「1ヶ月毎に1回のミッションを毎月31日に配信する」設定をした時→2月は28日もしくは29日にミッション発行されます -
有効期限:ミッション配信の開始日と終了日を予約できます。
空欄のまま作成すると、即時でミッションが配信されます。 - オプション:期日までに投稿されていない場合、次の期間に回数を追加します。
▽1度だけミッションを配信する
1回限りのミッションが配信されます。
制度の例
- 新入社員に提出してほしい「自己紹介」
- 期末に1回だけ提出してほしい「社内アンケート」
設定項目
- 有効期限:ミッション配信の開始日と終了日を予約できます。空欄のまま作成すると、即時でミッションが配信されます。
- オプション:期日までに投稿されていない場合にも、ミッションを継続します。
▽リレー形式でミッションを配信する
投稿者が次の投稿者を指名する形式でミッションを繋いでいく設定です。
次の投稿者をユーザー単位で指名、もしくは部署単位で指名することができます。
制度の例
- 次の投稿者をユーザー単位で指名する「リレー日報」
- 次の投稿者を部署単位で指名する「部署紹介リレー」
※リレーミッションの詳しい設定の方法は こちら をご覧ください。
4. ミッションを配信する対象のユーザーを指定します
※リレー形式ミッションではこちらの設定はありません
※上記手順 2(配信ルールの設定)を行うだけではミッションは発行されません。
配信する対象のユーザーを指定し、誰のタイムラインにミッションを表示させたいかを決める必要があります。
①対象となる条件を選択し、「追加」をクリックしてください。
②ミッションの達成条件を選択し、「決定」をクリックしてください。
-
それぞれのユーザー:指定された全員にミッションが発行されます。
例:部署の全員に提出してほしい「日報」 -
いずれかのユーザー:指定されたうちの誰か1人が制度を利用すると、他のユーザーのミッションは解除されます。
例:部署の誰か1人が投稿すればよい「部署紹介リレー」
|ミッションが発行されるタイミング
-
ミッションがログイン時に発行される場合
- 対象となるユーザーが既に初回ログインを完了している
- 対象となるユーザーがミッション開始日以降に登録し、翌日以降に初回ログインを行う
- 対象となるユーザーがミッション開始日より前にTUNAGに登録をしている(下記ステータスが該当)
- 招待中
- 予約中
- 登録申請中(上長承認済み)
- QR発行中(メールアドレス登録済み)
-
ミッションがログイン時に発行されない場合
- ミッション開始日以降にTUNAGに登録し、登録日当日に初回ログインを行う
※この場合、ミッション発行は翌日となります
- ミッション開始日以降にTUNAGに登録し、登録日当日に初回ログインを行う
|ターゲットの設定で「部署」を選ぶ際のポイント
営業部署に毎週末に週報を出してほしい等、特定の部署に対してミッションを発行したい場合、2通りの方法があります。
-
ミッションを配信するユーザーの選択で対象の「部署」を全て選択する
複数階層ある部署(子部署を抱える部署)で子部署に所属するユーザーにもミッションを発行したい場合は、親部署だけでなく子部署も選択します。
この方法ではミッション発行対象としたい全ての部署を選択する必要がありますが、管理画面で簡単にミッションの配信状況を確認・管理できます。
▷【ミッション機能】配信されているミッションを変更・削除したい -
制度の利用条件で対象としたい部署を選択しておき、「すべてのユーザー」に対してミッションを発行する
制度の利用条件が設定されている場合は、ターゲットの設定で「すべてのユーザー」を選択しても制度利用条件に当てはまるユーザーのみにミッションが発行されます。
この方法でミッションを発行した場合、ミッションの管理画面ではすべてのユーザーにミッションが発行されているように見えますが、実際には制度の利用条件に合致するユーザーにのみミッションが表示されています。
▷【利用条件】利用できるユーザーや利用できる回数を制限したい
①設定したい制度を選択し、基本情報タブ「利用条件・公開条件を設定する」から、「利用条件を追加する」→部署の「編集」をクリック
②A部署にチェックを入れ、「配下を含む」に変更後、ページ下部にある更新をクリック
③部署に「A部署(子部署を含む)」が追加され、A・B・C部署に所属するユーザーにミッションが発行されます。
関連ヘルプ
▷リレー形式で制度を利用したい
▷ミッションが課されていることを忘れないよう通知したい
▷配信されているミッションを削除したい