TERASとは、組織の状態を可視化するための診断サービスです。
39問のアンケートで組織状態をチェックでき、回答結果は専用の管理画面で分析することができます。
なぜ診断を実施するのか?
●課題の特定
理想の組織状態に向けて、まずは現状を把握し、差分を認識することが重要です。時間とともに変化する組織状態において、今注力するべきポイントを明確にし、打つべき施策の優先順位を決定します。
●視点の統一
担当業務や役職によって組織の見え方は異なります。同じものを見て議論することで関係者の認識を合わせましょう。また、肌感覚を大事にしながらも、事実を元に施策を行うことで適切な意思決定をサポートします。
TERAS活用 3つのSTEP
1. 診断の実施
部署や役職などのセグメント情報を設定したら、従業員の皆さんに回答URLを配布して診断スタートします。
2. 振り返り
セグメントごとの回答状況を比較し、組織課題を特定します。
3. 施策の実行
特定できた課題に対する打ち手をTUNAGの内外で実行します。
TERASで把握した組織状態をもとに適切な施策をTUNAG上で行うことで、エンゲージメント経営を実践するためのサイクルを円滑に進めることができるようになります。
エンゲージメント状態を効果的に測定する 4つの特徴
①「エンゲージメントステータス」で組織状態を大まかに把握
組織における上位層・中間層・下位層の分布を可視化し、現在地の把握および成果指標として活用いただけます。また、エンゲージメントを構成する推奨・信頼・愛着・帰属の4つの項目から、独自の算出方法でスコア化します。
②「8つのキードライバー」で詳細な課題を特定
エンゲージメントに大きく影響を与える要素を「8つのキードライバー」として分類し、課題を特定します。
③回答者の属性ごとに詳細分析
部署や役職、年代、入社年次などのセグメントごとに結果を定量化できるため、具体的でダイレクトな打ち手を実現できます。
④変化が把握しやすい比較機能
セグメントに分けた結果は全社平均と比較できるほか、過去の結果との比較から、改善状況も可視化されます。