よく使用されるグラフの一覧と作成の手順

カスタムダッシュボードで作成できる主なグラフの種類と、それぞれのグラフの作成手順をご紹介します。

ゲージグラフ
ドーナツグラフ
棒グラフ
折れ線グラフ
積み上げ棒グラフ
テーブル
ヒートマップ

 

① ゲージグラフ

347-27.png347-26.png

✔︎ 定量的な目標に対して、現状どの程度達成できているかを測る指標
例:「社長メッセージ」の目標投稿数に対する現状の投稿数を視覚化

|作成の手順

1. ”フィールドリスト”の中から、集計したい項目を選択

緑色の”#”や”=”のマークを選択します。
347-25.png

2. ”ビジュアルタイプ”からゲージグラフを選択

347-24.png

3. グラフ右上に表示される✏️マーク(ビジュアルのフォーマット)を選択

”軸スタイル”の項目から目標値として最大値を設定します。
グラフの円弧の角度を変更できます。
347-23.png

------------------------------------------------------------------------------------

② ドーナツグラフ

347-22.png347-21.png

✔︎ 全体の量とそれに含まれる各グループの割合を比較
例:社員の総数とその雇用区分の割合を視覚化

|作成の手順

1. ”フィールドリスト”の中から集計したい項目を選択

緑色の”#”や”=”のマークを選択します。
347-20.png

2. ”ビジュアルタイプ”からドーナツグラフを選択

347-19.png

3. グループ化する際に基準となる項目を、フィールドウェルの”グループ/色”として選択

グループ化する基準(青色のタグまたは”#”の項目)を、フィールドリストから選択します。
選択した項目をフィールドウェルの”グループ/色”の枠にドラッグ&ドロップします。

------------------------------------------------------------------------------------

③ 棒グラフ

347-18.png347-17.png

✔︎ データの数量をある基準に基づいて、分かりやすく比較
例:「社長メッセージ」1人あたりの既読数および読了数を部署別に比較

|作成の手順

1. ”フィールドリスト”の中から集計したい項目を選択

緑色の”#”や”=”のマークを選択します。
347-16.png

2. ”ビジュアルタイプ”から棒グラフを選択

347-15.png

3. 棒グラフで比較する際に基準となる項目を、フィールドウェルの”x軸”として選択

棒グラフで比較したい基準(青色のタグまたは”#”の項目)を、フィールドリストから選択します。
選択した項目をフィールドウェルの”x軸”の枠にドラッグ&ドロップします。

4. グループ分けの基準となる項目を、フィールドウェルの”グループ/色”として選択

データをグループ分けして比較したい場合、グループ分けの基準(青色のタグまたは”#”の項目)を、フィールドリストから選択します。
選択した項目をフィールドウェルの”グループ/色”の枠にドラッグ&ドロップします。

------------------------------------------------------------------------------------

④ 折れ線グラフ

347-14.png347-13.png

✔︎ 時間による数量の推移を分かりやすく視覚化
例:投稿に対するコメント数の毎月の推移を部署別に比較

|作成の手順

1. ”フィールドリスト”の中から集計したい項目を選択

緑色の”#”や”=”のマークを選択します。
347-12.png

2. ”ビジュアルタイプ”から折れ線グラフを選択

347-11.png

3. 推移させる基準となる項目を、”x軸”として選択

”投稿日”や”既読日”といった時間推移の基準(青色のタグまたは”#”の項目)を、フィールドリストから選択します。
選択した項目をフィールドウェルの”x軸”の枠にドラッグ&ドロップします。

4. グループ分けの基準となる項目を、フィールドウェルの”色”として選択

データをグループ分けして比較したい場合、グループ分けの基準(青色のタグまたは”#”の項目)を、フィールドリストから選択します。
選択した項目をフィールドウェルの”色”の枠にドラッグ&ドロップします。

------------------------------------------------------------------------------------

⑤ 積み上げ棒グラフ

347-10.png

347-29.png

✔︎ 全体の数量と、それに含まれる各グループの量を分かりやすく視覚化
例:読了数およびその制度別内訳を制度ごとに比較

|作成の手順

1. ”フィールドリスト”の中から集計したい項目を選択

緑色の”#”や”=”のマークを選択します。
347-9.png

2. ”ビジュアルタイプ”から積み上げ棒グラフを選択

347-8.png

3. 積み上げ棒グラフで比較する際に基準となる項目を、フィールドウェルの”x軸”として選択

積みあげ棒グラフで比較したい基準(青色のタグまたは”#”の項目)を、フィールドリストから選択します。
選択した項目をフィールドウェルの”x軸”の枠にドラッグ&ドロップします。

4. グループ分けの基準となる項目を、フィールドウェルの”グループ/色”として選択

グループ分けの基準(青色のタグまたは”#”の項目)を、フィールドリストから選択します。
選択した項目をフィールドウェルの”グループ/色”の枠にドラッグ&ドロップします。

------------------------------------------------------------------------------------

⑥ テーブル

347-7.png347-6.png

✔︎ 表形式にすることで、グループ化されたデータが持つ数値をまとめて表示
例:各投稿に対する既読数、読了数および既読数に対する読了数の割合を視覚化

|作成の手順

1. ”フィールドリスト”の中から集計したい項目を選択

緑色の”#”や”=”のマークを選択します。
347-5.png

2. ”ビジュアルタイプ”からテーブルを選択

347-4.png

3. データをグループ化する際に基準となる項目を、フィールドウェルの”グループ化の条件”として選択

データをグループ化する基準(青色のタグまたは”#”の項目)を、フィールドリストから選択します。
選択した項目をフィールドウェルの”グループ化の条件”の枠にドラッグ&ドロップします。

4. 調べたい数値を、フィールドウェルの”値”として選択

グループ化されたデータごとに調べたい数値(緑色の”#”や”=”の項目)を、フィールドリストから選択します。
選択した項目をフィールドウェルの”値”の枠にドラッグ&ドロップします。

------------------------------------------------------------------------------------

⑦ ヒートマップ

347-3.png

347-28.png

✔︎ データの特徴を色の明暗で表現、特にデータが多数あるときに有効
例:部署Aに所属する社員ごとの投稿数を比較

|作成の手順

1. ”フィールドリスト”の中から集計したい項目を選択

緑色の”#”や”=”のマークを選択します。
347-2.png

2. ”ビジュアルタイプ”からヒートマップを選択

347-1.png

3. データをグループ化する際に基準となる項目を、フィールドウェルの”行”および”列”として選択

データをグループ化する基準(青色のタグまたは”#”の項目)を、フィールドリストから二つ選択します。選択した項目をフィールドウェルの”行”および”列”の枠に一つずつドラッグ&ドロップします。

 

関連ヘルプ

カスタムダッシュボードの概要
カスタムダッシュボード編集画面の見方

 

この記事は役に立ちましたか?

0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください