部署や役職を設定することで、投稿の利用・閲覧権限の制限やチャットの運用などをよりかんたんに行うことができます。こちらのヘルプをご覧いただき、部署や役職の設定を進めていきましょう。
部署を作成する際に考慮すべき点
▽従業員の皆様が組織について調べやすいような部署設定
必ずしも組織図通りに設定する必要はありません。
ユーザーが自分の所属部署や社内の人を簡単に調べられるように、見る人にとって分かりやすい部署設定を行いましょう。
▽組織図を意識しつつ、ワークフローの運用を見据えた役割設定
主に使用する制度のワークフローのイメージを構築し、それに基づいて設定を行うことをおすすめしています。必要に応じて組織図以外のグループも作成しましょう。
TUNAGの所属情報には「部署」と「役職」、「職種」の3種類が存在します。
各種権限での利用可否や「組織」上での表示有無など、それぞれの特徴を把握したうえで設計を進めましょう。
▷ 【組織】部署・役職・職種の役割を設定する
運用や人事マスタの有無に合わせて設計の順序を決める
TUNAGの部署・役職情報は、それのみで一括登録することはできません。
どんな使い方をするか、ユーザー情報の元となる人事データベースを持っているかなどにより適した進め方が異なります。
以下の表を参考に、管理画面から1つ1つ作成するか、ユーザー情報と紐づけて一括登録するかを事前に決めて進めましょう。
※1 元となる人事データベースがある場合、ユーザー一括登録用のリスト作成を短期間で進めやすくなります。
利用/公開条件等の各種設定よりも前にユーザー一括登録を進めておくと、手作業で部署・役職を作成する必要がなく全体の設計にかかる時間を短縮できます。
※2 部署の数が多いほど、部署画像の作成・設定作業も多くなります。規模の大きな組織の場合は、部署の作成を早めに進めておくのがオススメです。