概要
入力フォームを作成する際のオプション設定です。 TUNAGでは制度の中の入力フォームごとに、タイムラインに公開する・しないを設定できます。
※公開しない項目は、備考欄でタイムラインに公開されないことを明記しておくと、投稿者が安心して入力できます。
活用例
①自己紹介投稿の一部に個人情報を含む場合
隠したい項目を「非公開」とすることで、項目ごとの出し分けが可能です。
②アンケートに回答したこと自体は全体に共有しつつその内容は隠したい場合
アンケートの内容を伏せつつ、誰が回答を完了したかは公開されるので、周囲へのリマインドとなります。入力フォーム全てを非公開にすると空白の投稿が続くことになるため、 投稿グループ と併せての設定がおすすめです。
設定の手順
制度の入力フォームを作成する際に「この項目の入力内容を公開する」からチェックを外します。
- チェックを外すと項目名と入力内容がユーザー画面のタイムラインに表示されず、管理画面からのみ確認できるようになります。
- ワークフローを設定している場合は、承認者(承認状況を確認できるユーザーを含む)にも公開されます。
変更の手順
- 制度作成後に設定を変えることもできます。
- 設定変更前の投稿には適用されませんので、ご注意ください。
①「制度」→「制度一覧」より設定したい制度を選択します。
②「入力フォームを設定する」をクリックします
③設定を変更したい項目の編集ボタンをクリックします
非公開にする場合「この項目の入力内容を公開する」のチェックを外します。
非公開設定にした項目の入力内容確認方法
非公開設定にした入力項目はTUNAG管理者、ワークフローの承認者(承認状況を確認できるユーザーを含む)のみ閲覧が可能です。
- 「制度」→「申請報告一覧」から閲覧したい投稿の詳細ボタンをクリックします。
- 活用例①でタイムライン上では非公開になっていた項目を確認できます。