入力フォームを作成することで、ユーザーが制度を利用できるようになります。
TUNAGでは、制度ごとに複数種類の入力欄を組み合わせたフォームを作成でき、組織として投稿してほしい内容や文量を指示することができます。
入力のフォーマットを指定することで、入力者が迷わずに必要な情報を入力しやすくなるだけでなく、会社が意図する発信を増やすことができます。
投稿項目のイメージ
テキストや画像、動画、ファイル添付、ユーザーのタグ付けなど、様々な項目を設定することができます。
入力フォームの種類については以下のヘルプページをご確認ください。
▷【制度作成】入力フォームの項目について詳しく知る
作業の流れ
- 制度の新規作成で基本情報を設定し「次へ」をクリックすると入力フォームの設定ページが表示されます。
- 作成済の制度の入力フォームを編集・追加したい場合は、制度一覧から制度を選択し、「入力フォームを設定する」をクリックします。
①入力フォームの形式を選択する
「+フォームを追加する」をクリックし、追加したいフォームを選択します。 各フォームの詳細については、以下のヘルプをご参照ください。
▷【制度作成】入力フォームの項目について詳しく知る
② 追加したフォームの詳細を設定する
①項目名
- 項目名を設定してください。
- 項目名は投稿にも見出しとして反映されます。
絵文字を利用すると、タイムラインに彩りを加えることができます。
②備考
- 投稿を作成する画面で入力欄の説明として表示されます。
- 入力ルールや注意事項を設定しておくと、ユーザーが迷わず入力できます。
③必須項目にする
- 入力を必須にするかどうかを選択できます。
- 制度利用時、必須項目を入力していないとエラーが表示され、利用を完了することができません。
④この項目の入力内容を公開する
- この項目をタイムラインに表示するかどうかを選択できます。
- 制度の公開対象者に公開しても問題ない内容の場合はチェックをつけてください。
- チェックを外した場合、項目名と入力内容がユーザー画面に表示されません。管理画面もしくはワークフロー(申請・報告)の承認者にのみ表示されます。
- 公開しない場合は、備考欄でタイムラインに公開されないことを明記しておくと、投稿者が安心して入力できます。
▷【公開条件】投稿を閲覧できるユーザーを制限したい
▷【制度作成】入力内容を非公開にする
⑤前回入力のコピーを許可する
- ユーザーが同じ制度を繰り返して使用した場合、自身が前回利用した際の入力内容を自動入力することができます。
- 「テキスト入力(1行、複数行)」、「数値/売上入力」、「投票/アンケート」、のタイプのフォームでのみご利用いただけます。
- 同じ内容を入力する可能性が高い項目は、ONにするのがおすすめです。
例:日報の制度で「目標」の入力欄に一定期間継続して同じ情報を入力する
【ユーザー画面の見え方】
- ONにした場合「前回コピー」というボタンが表示され、クリックすると入力フォームに前回の制度利用時に入力した内容が自動入力されます。 内容を編集することもできます。
※「前回コピー」は同じ制度を繰り返し利用する場合のみ可能です。異なる制度間でのコピーはできません。